【2019年12月TOKYUルート改訂版】
マイルはポイントサイトを活用すれば、費用をかけずに貯めることができます。ポイントサイトでは、色々なサービスを利用したり、買い物をする度にポイントが貰えます。そして貯めたポイントを、最も交換レートの良い”ANA東急カード(TOKYUポイント)”経由(後ほど説明します)でマイルに交換します。ここがポイントです。まずは一連の流れを見てみましょう。
マイルを貯める基本の流れ
基本の流れはこんな感じです⇩
1、ポイントサイトに登録する(無料)
2、ポイントサイトでサービスを利用する(無料クレカ発行など)
3、貯まったポイントをマイルに交換する
たったこれだけの作業でマイルが貯まります。
ポイントは交換率75%でマイルに交換できる
上の図はポイントサイトからANAマイルへの交換ルート(通称”TOKYUルート”)を説明しています。
「ポイントサイト(げん玉・モッピー・ハピタス・ちょびリッチ・すぐたま・ゲットマネー等)」⇒「ドットマネー」⇒「TOKYUポイント」⇒「ANAマイル」は決まった流れなので、覚えておいてください。
1、ポイントサイトを利用して、ポイントを貯めます。(※初心者はモッピー推奨)
2、「モッピー」→「ドットマネー」→「TOKYUポイント(ANA東急カード)」経由でANAマイルに交換します。
例えば、モッピーで毎月30,000ポイント貯めた場合、75%の22,500マイルに交換できます。
月22,500マイル×12ヶ月で年間270,000マイル貯まるので、まずはこれを目指しましょう。
通常、ポイントサイトからANAマイルへの交換レートは50%ですが、間にポイントサイトを中継する「ANA東急カード(TOKYUポイント)」を経由するだけで75%の交換レートで移行できます。そのため、中継サイトとANA東急カードは効率よくマイルを貯める必須アイテムです。
27万マイルあれば、世界一周できたり、夫婦でハワイを2往復できます。
毎月の上限額があります
上記のマイルより貯めたい人がいるかもしれませんが、毎月の上限額があるため、効率の良いのは月間75,000マイル(=年間900,000)までです。
ドットマネーからTOKYUポイントへ交換できるのは毎月100,000ポイントまで(75,000マイル分)
この辺で「そんなにポイントって貯めれるの?」という声が聞こえてきそうですね。「超ラクで簡単に!」・・・とは言えませんが、ポイントサイトに登録したり、サービスを利用したりする手間を楽しめる人なら大丈夫です。
特に開始1〜2年は、ゴールドマン(ドラクエでゴールドをいっぱい持っているモンスター)が現れるので、マイルを大きく貯めるチャンスが沢山あります。実践し始めて飛行機に乗る頃には「マイル貯めるのは簡単!」と思うことになるでしょう。3年後以降の戦略は改めて解説します。
ちょっと一息:毎年270,000マイルあれば
年間216,000マイルもあれば十分に楽しめますよ^^下記はANAの特典航空券の必要マイル数の目安です。
5,000マイル・・・日本国内路線片道
12,000マイル・・・韓国エコノミー往復
40,000マイル・・・アジアビジネスクラス往復
60,000マイル・・・ハワイビジネスクラス往復
90,000マイル・・・北米・ヨーロッパビジネスクラス往復
160,000マイル〜・・・ファーストクラスで世界一周